【外反母趾や靴擦れ】シューフィッターが教える足の障害を防ぐ靴の選び方

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「歩くことを楽しめるような靴を選んでほしい」

そう語っていただいたのは新潟県で活躍されているシューフィッターの平 俊介さん。

足の障害やシューズの関する豊富な知識と自身の経験から靴の重要性と選び方のコツを教えていただきました。


足の健康の第一歩は「自分の足を知ること」


足のトラブルや靴の選び方がわからない方にとってオススメの記事となっております。

今回インタビューに答えてくださった方

平 俊介さん

  • 新潟県在住
  • 元大手スポーツショップでシューフィッターとして活動。
  • 現在は、サッカー・陸上・ソフトテニスのスポーツトレーナーとして活躍中。

≫≫≫平 俊介さんのInstagramはこちら

シューフィッターとは

ドラマ「陸王」で取り上げられた職業
問診や触診にて足の状態を把握し、シューズの選定インソール(中敷き)を処方する専門家

これまでどのような方を対象にシューフィッターとして対応されてきましたか?

筆者
筆者
平 俊介
平 俊介

外反母趾で靴が合わない・子どもの成長痛で悩んでいる・スポーツ選手・ウォーキングを楽しみたい高齢者など
シューズ選びで迷っている方を対応させていただいております。

老若男女問わず幅広い方を対応されていたということですね。

筆者
筆者
平 俊介
平 俊介

はい、そうです!

専門家から見て靴の重要性

唯一地面と接している「足」を守るのが靴です
あっていない・小さい靴は足の疲れや状態の悪くなる原因となります

足の疲れや状態の悪化は体の軸が崩れし、全身の不調や痛みへとつながります

反対に、適切なものを選べば、痛みや不調の予防・対処法として効果的

→良くも悪くも、靴の”選び方”は全身に影響をおよぼす

平 俊介
平 俊介

シューズがあっていないだけで、アスリートはパフォーマンスの低下
高齢者であれば変形性膝関節症の悪化につながります

靴は誰しもが重要でこだわってほしいポイントということですね。

筆者
筆者

靴の選び方

ワイド・スリム・カカトが細い・広いなどさまざまなタイプがあります

たとえば足囲にもこれだけのタイプがある
(細い)A・B・C・D・E・2E・3E・4E・F・G(広い)

まずは”自分に合う靴のタイプ”を選ぶ

サイズの選び方

自分の足のサイズよりも+0.5~1センチが適正

足のサイズの測り方
平らな床の上に白い紙をしき、カカトの一番出っぱっているところと、最も長い足指の先に印をつけ、印の間の長さを測ります。

ピッタリすぎると…
本来、歩くときに靴の中で足が少し動きますが、中で動きがなくなる
→スキマがないと外反母趾やうっ血による疲労などの悪影響が出てきます

履いてみてのポイント

  • 横が当たってないか
  • 甲が当たってないか
  • カカトがあっているかどうか
平 俊介
平 俊介

大切なのは「自分の足を知ること」です

靴の正しい履き方

1・カカトを地面に対して90°にしてトントンする→靴ひもを結ぶ

一番重要なのはカカトに合わせて履くこと(カカトをロック)

カカトをサポートすることが大切

2・靴ひもは一度ほどいて毎回結びなおしましょう

緩すぎるのはもちろんダメ
縛りすぎもNGです。うっ血や疲労の原因となります

ピッタリ横幅に合う自分の締め感を見つけましょう

カカトが細い人はシューズの一番上の穴も活用しましょう

ダブルアイレットという結び方になります

ダブルアイレット(別名:ヒールロック)について

平 俊介
平 俊介

フィットするのはもちろん、パフォーマンスがあがったり、タイムが早くなるかも
短距離選手には特におすすめです。

靴擦れの予防・対策

まずはサイズを合わせる・靴のタイプがあっているかが一番

選ぶ際に歩いてみてどこか当たってないか(窮屈な部分がないか)を確認すること

むくみの時間帯にシューズを選ぶのがオススメ

むくみの時間帯(主に夕方ごろ)に買うことで一番足が大きいときに変えるので、
小さく買ってしまったということがない

外反母趾や変形性膝関節症のシューズ選び

外反母趾にオススメのシューズはニューバランス

足業界で医療系といったらニューバランスといわれています

ニューバランスがオススメの理由

  • もともと医療系メーカーであり、外反母趾や変形性膝関節症などのシューズ開発に特化している
  • 業界初のワイド・3E・4Eを開発
  • ワイドサイズが豊富で横幅が合いにくい外反母趾や扁平足に優しい設計となっている
  • サポート性・安定性・固定力
  • ファッション性も高くタウンシューズなど一般の方でも扱いやすい

変形性膝関節症や膝に水がたまる方はインソール

シューズだけでは限界があります

そこでインソールがお勧めです

インソールを挿入することで
膝の角度や歩く際にずれが生じるを防ぐことで悪化を予防し、症状の緩和が期待できる

オーダーメイドや自分に合ったインソールを選ぶのが一番

インソールについて詳しい記事はこちら

クロックスやマジックテープなど靴ひもがないシューズはどうですか?

筆者
筆者
平 俊介
平 俊介

できるだけ靴ひもがある靴が良いです
靴ひもは足の形によって締め感やフィット感が調整できます

平 俊介
平 俊介

幅や締め感を足に合わせて調整できない靴は足の疲労につながりやすいです。

足に合った靴を履くなら靴ひもが一択ということですね

筆者
筆者

ネットで購入する際の注意点

欲しいシューズがネットにしか売っておらず、店舗にない場合があります

そんなときも一度足の状態を知るために足を知れるところに行くのがオススメ

  • スポーツ店の足型測定
  • シューフィッターがいるお店
  • フットケアサロン
  • 足や靴に詳しい整体師
    など

自分の足を知ることで靴選びが変わってきます
(ワイドなのか、スリムなのか、偏平足なのかなど、カカトの形はどうなのか)

・やはり一番良いのはシューフィッターに相談して一緒に選んでもらうのが良いのでしょうか?

筆者
筆者
平 俊介
平 俊介

靴選びの専門家なのでそれがベストといえますね。
「シューフィッターがいるお店」をネットで検索してみてください
面倒かもしれませんが、お店に足を運んで相談することが
足のためを考えるとよい選択となります。

さいごに

ありがとうございました。最後に一言お願いします

筆者
筆者
平 俊介
平 俊介

シューズの影響力は大きいです。
シューズ選びに困っている人も多いと思います。
しっかり適切に選ぶことで毎日、健康で歩くのが楽しいと思えるようなシューズ選びができるよう
知識をとして持ち帰ってほしいなと思います。

インタビュー中も終始、平さんの人柄とシューフィッターとしての熱意、知識量を感じることができました。

足の健康は普段履いている靴が大きな影響を与えていると知ると、靴を買うときに専門家に相談しながら選びたいものですね。

足のトラブルで悩みの方は、お近くのシューフィッターがいるお店に一度相談してみると良いかもしれません。

≫≫≫今回のインタビュー動画はこちら
https://youtu.be/pNtsp17Nd28

筆者:磯野正吾
柔道整復師
JRFUトレーナー
整体×フィットネススタジオWELLPORT代表

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